急性の腰痛

きょう突然連絡があり、診させて頂いた方が急性の腰痛でした。ぎっくり腰とは違うようでした。腰の冷えというか身体全体が冷えていて血流が悪い状態でした。骨盤を整え、超音波で炎症をとりました。八割以上の痛みがなくなり安心して帰られました。今の時期は本当に用心しないといけないです。少し寒いくらいだと我慢してそのまま仕事や作業をしてしまったりしていると、自分自身では寒さをそれほど感じられないかもしれないですが、結構カラダの芯は冷えていて、いろんな症状が出てきます。例えば、今回のような腰痛や関節の痛み、もちろん風邪もカラダの冷えから来るものです。冷えは万病の元です

顎関節症

昨日の患者さんで顎関節症の青年が来ました。遠くから約1時間半くらいかけて通院してくれて有難いです。軽い腰痛や背中のはりも訴えています。顎関節は痛みはありませんが、口を開く時に左右同時に開かず、先に右が開きながら左が後からついてくるような開きかたです。それと口の開閉するときにコキッコキッと音がします。彼の場合原因はストレスだと感じています。特に家庭でのストレスが大きく影響していると思います。お母さんが精神的な病気で入退院を繰り返していて家庭の中が落ち着いていないのが彼の自律神経のアンバランスをつくり顎関節症を引き起こしていると思います。自律神経のアンバランスにより顔面の筋肉が長期間硬直し顎関節に負担をかけていると思われます。施術方法としては、まずは顔や頭それと首まわりの筋肉をほぐし、ゆるめてからディバイスファイドテクニックで矯正を行います。顎関節と骨盤の仙腸関節と相互に関わりあっているので、仙腸関節を正しく定める事も顎関節に好影響をもたらすので骨盤調整は必須です。この繰り返しで三回から四回の施術でほとんど快方にむかいます。

骨盤調整

私のカイロプラクティックの手技の基本は骨盤調整です。聴診と姿勢チェックそれとうつ向きで脚のバランスチェックなどを行い骨盤の状態なズレ具合を把握し矯正、調整に入ります。私の骨盤調整手技は2つを基本とします。一つ目はディバイスファイドテクニックです。骨盤のズレ具合をしっかり把握して、どの方向にスラスト(矯正の動作)をするか決めてから行います。もちろん矯正される過程で音はなります。びっくりされる方もいらっしゃいますが、しっかり方向を決めて行いますので力はいらないので患者さんの負担にはなりません。2つ目S.O.T(仙骨頭蓋骨手技)です。この技術専門の道具を用いて行います。メインのズレは左右どちらか、又どのようなズレかたをしているのかで道具の使い方が変わります。この2つの手技を組み合わせていけば数回でしっかり骨盤は整っていきます。

きょうも充実した一日でした。

きょうも多くの方々を診させて頂き感謝です。きょう患者さんの中で印象に感じている方は長年慢性の腰痛で悩まれていたんですが、約一年前からいらっしゃっていて、初めて来院された時は歩くのもつらそうで、いろんな整形外科で診察を受けても原因が分からず、数多くの整体にも行ったみたいですがなかなか症状がとれず悩んでいらっしゃっいました。その方とは相性も良かったのか一回の施術でかなりの症状がなくなり本人も驚きと喜びでいっぱいでした。それからかれこれ一年、定期的に通ってくださり、無理されると多少の違和感は戻ってきますが、普段の生活には何の心配もなくリモートの仕事で座りぱっなしが多くても以前のような腰痛にはなりません。骨盤矯正、調整と超音波療法の2つの施術法で改善にむかったと思います。ここで骨盤の重要性を書かせて頂きます。

きょうも忙しく患者さんに対応  ストレートネックの続編

きょうの患者さんは慢性疲労の方が多かったです。コロナ禍でいろんなストレスを感じ身体に表れている気がします。しっかりと調整、リセットさせて頂き、リフレッシュして帰って頂けるよう努力しました。

ストレートネックは現代病とも言われ、特にパソコンやスマホをしている時の姿勢が大きく影響しています。頭を倒し作業をしている姿勢では頭の重さ約7キロ前後の負荷が首、肩、背中に掛かり筋肉の硬直をつくります。それにより肩こり、背中のはり、首の周りの重さを感じさせ、首の周りの筋肉が極度に硬直する過程で頚椎に負担をかけストレートネックがうまれます。対処方法としては姿勢を正し、硬直している筋肉をほぐしす。同時に普段から軽めのストレッチをしてもらいながら徐々に解消むかうようにしていく。長期間でつくられたストレートネックを簡単に治すのは難しいので一歩一歩を改善にむかう心構えを持って頂きたい。放っておくと頚椎のヘルニアになることも多々あるので用心して頂きたいです。続きは又、明日に付け加えます。

ストレートネック

きょう朝イチでいらっしゃった患者さんは二年ぶりに来院されました。背中の違和感を訴えられ、特に首を後ろに反る時に上部の背中に痛みとだるさを感じるとの事。姿勢チェックでかなり頭、首が前方に傾きストレートネックが疑われる。きょうのところは頚椎1番と五番のカイロプラクティックアジャストメント(矯正)、骨盤矯正と調整、超音波療法によってアプローチさせて頂きました。治療後は二割ほど違和感が減ったと言われました。後、数回通って頂き症状の改善をはかって行きます。明日はストレートネックの原因とどのように症状改善にアプローチするのかを書かせて頂きます。

四十肩、五十肩

きょうお一人の患者さんが五十肩で悩まれている方でした。肩周辺の痛みと違和感を訴えられ、特に腕を後ろに動かす動作で痛みが出ます。五十肩の原因はまだはっきりとしてないみたいですが、老化に伴い、長年、肩に一定の負担をかけながらの仕事や家事、炊事の中での肩周りに無理をしての作業などにより血行不良が生まれ、筋肉や靭帯に炎症が起き、炎症をかばうために肩が動きを制限させ肩が上がりにくくなると言われてます。当院では骨格を整え、肩が上げやすい姿勢に調整し肩周りをほぐし、特に五十肩に関わるインナーマッスル四つ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)をしっかりほぐします。最後に超音波で炎症を取っていきます。後、患者さんがおうちでやって頂くと良い運動を伝えさせて頂きます。まずは腕の振り子運動、キラキラパタパタ運動、後、肩甲骨の上下運動です。来院され3ヶ月で必ず五十肩は改善していきます。

自律神経系の病い

きょうの患者さんの一人に長年自律神経を患っている方を診させて頂きました。この患者さんとは長いおつきあいで、かれこれ10年近く通って下さっています。10年前は自律神経失調症でほとんど寝たっきりの状態でしたが今はご自分で運転して買い物やお友達と出かけれるようになっています。カイロプラクティックの施術で骨格を整え神経を活性化し、リンパを特に刺激するマッサージで血流を促進して、最後に岡田式浄化療法で直接、自律神経にアプローチし気持ちを落ち着かせる流れで、長年施術してきた結果、かなり回復、改善されています。まだ日によって症状のなみはありますが以前と比べたら雲泥の差です。自律神経系の症状がある方を自信を持って施術出来るので多くの自律神経で悩んでいる方をこれからも診ていきたいです。

側彎症

昨日、18歳になる次女とゆっくり話す機会があり、施術をしながら会話する中で友達が側彎症の子が多いと言うことです。私も今まで何人か診させて頂く経験がありましたが、その方々が改善するまで施術する事が出来ず、途中の段階だったのでこのようにしたら改善にむかうとはいえない現状です。これから様々な方法で学びながら今後の施術に役立ち、患者さんの為になればと思ってます。一つ言えるのは自律神経が大きく関係してると思います。交感神経が過剰に働くと筋肉の硬直が起き、背骨の周りの筋肉が耐えず筋肉の硬直が起きていると、背骨に何らかの負担はかかります。それにより背骨の可動域が制限され、その状態が続くと歪みが起きてくるというシナリオが考えられます。特に家庭でのストレスが大きく影響してくるかと思います。子供は親子さんの感情の起伏に敏感に反応します。ですから、私の家庭では浄霊という岡田式浄化療法(生体エネルギー療法)をお互いに取りつぎあい、心身の回復をはかっています。ですから子供たちは心もカラダを元気です。明日又、エネルギー療法についてお話しさせて頂きます。