四十肩、五十肩

きょうお一人の患者さんが五十肩で悩まれている方でした。肩周辺の痛みと違和感を訴えられ、特に腕を後ろに動かす動作で痛みが出ます。五十肩の原因はまだはっきりとしてないみたいですが、老化に伴い、長年、肩に一定の負担をかけながらの仕事や家事、炊事の中での肩周りに無理をしての作業などにより血行不良が生まれ、筋肉や靭帯に炎症が起き、炎症をかばうために肩が動きを制限させ肩が上がりにくくなると言われてます。当院では骨格を整え、肩が上げやすい姿勢に調整し肩周りをほぐし、特に五十肩に関わるインナーマッスル四つ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)をしっかりほぐします。最後に超音波で炎症を取っていきます。後、患者さんがおうちでやって頂くと良い運動を伝えさせて頂きます。まずは腕の振り子運動、キラキラパタパタ運動、後、肩甲骨の上下運動です。来院され3ヶ月で必ず五十肩は改善していきます。

自律神経系の病い

きょうの患者さんの一人に長年自律神経を患っている方を診させて頂きました。この患者さんとは長いおつきあいで、かれこれ10年近く通って下さっています。10年前は自律神経失調症でほとんど寝たっきりの状態でしたが今はご自分で運転して買い物やお友達と出かけれるようになっています。カイロプラクティックの施術で骨格を整え神経を活性化し、リンパを特に刺激するマッサージで血流を促進して、最後に岡田式浄化療法で直接、自律神経にアプローチし気持ちを落ち着かせる流れで、長年施術してきた結果、かなり回復、改善されています。まだ日によって症状のなみはありますが以前と比べたら雲泥の差です。自律神経系の症状がある方を自信を持って施術出来るので多くの自律神経で悩んでいる方をこれからも診ていきたいです。

側彎症

昨日、18歳になる次女とゆっくり話す機会があり、施術をしながら会話する中で友達が側彎症の子が多いと言うことです。私も今まで何人か診させて頂く経験がありましたが、その方々が改善するまで施術する事が出来ず、途中の段階だったのでこのようにしたら改善にむかうとはいえない現状です。これから様々な方法で学びながら今後の施術に役立ち、患者さんの為になればと思ってます。一つ言えるのは自律神経が大きく関係してると思います。交感神経が過剰に働くと筋肉の硬直が起き、背骨の周りの筋肉が耐えず筋肉の硬直が起きていると、背骨に何らかの負担はかかります。それにより背骨の可動域が制限され、その状態が続くと歪みが起きてくるというシナリオが考えられます。特に家庭でのストレスが大きく影響してくるかと思います。子供は親子さんの感情の起伏に敏感に反応します。ですから、私の家庭では浄霊という岡田式浄化療法(生体エネルギー療法)をお互いに取りつぎあい、心身の回復をはかっています。ですから子供たちは心もカラダを元気です。明日又、エネルギー療法についてお話しさせて頂きます。

長年の古傷の足首の捻挫が良くなった。

昨日の続きの体験談になりますが、Mさんはテニス肘の他に足首の捻挫もかかえていて、三年ほど前に歩行中に転んだ時に起きた捻挫だそうです。日によっては痛みの具合が違うようで、でも全く気にならない日はないみたいでした。このケースも一回約15分程の超音波療法で約8割の苦痛は解除出来ました。後日、二回目の通院をされる時には、ほぼ100%の苦痛を解除出来ると確信しています。次回Mさんの施術の後に報告させて頂きます。

古傷の足首の捻挫とテニス肘が一回の超音波で痛みがなくなった。 

きょう初めていらっしゃった患者さんのケースです。利き腕の右のテニス肘の症状で来院しました。2ヶ月くらい前に転んで痛めたそうです。その後整形外科に行ってテニス肘と診断されたそうです。薬と注射の繰り返しなので途中で通院をやめて現在に至るようで、何をするのも痛く悩んでいらっしゃいました。治療方針を説明させて頂き、骨格の調整と軽く筋肉を緩めその後超音波療法に移りました。約15分程超音波をかけさせて頂いた後、肘を動かして頂きました。ほとんど痛みを感じないので驚いていました。可動域も広くなり痛みが起こる角度がほとんどなく喜んでいらっしゃいました。足首のケースは明日投稿します。

急患でぎっくり腰の患者がいらっしゃいました。

Iさんは二日前に机の下の書類を取ろうと前かがみになったところ、腰に激痛が起こり、その後、動けなくなったそうです。安静にしていれば少しずつ回復すると思われて安静にしていましたが、一向に痛みが和がなかったので来院されました。姿勢観察ではかなりの前かがみで右に軽い捻れがありました。痛みは右の仙腸関節付近でした。施術としてはS.O.Tというカイロプラクティックのテクニックで骨盤調整をしながら腰椎の可動性をつけていきながら、骨盤、腰椎周りの筋肉をほぐしてから超音波療法に入りました。約25分程超音波療法を患部に行いました。その後、立って頂いたら、ご本人が驚く程痛みが減りました。長年、超音波療法をさせて頂いていますが、ほとんどの患者さんが療法後に症状が改善されるので大変喜ばしいです。これからも多くの方に超音波療法を受けて頂きたいです。

久々の投稿

妻が5月に心臓の大手術(右房中隔欠損症、弁膜症、心臓肥大等)をして3ヶ月が経ちました。きょう初めて病院のリハビリルームでリハビリを行い順調な回復を本人が感じたみたいです。退院して約2ヶ月半少しずつ回復をしていましたが、日々の身体の変化に一喜一憂していましたが、きょう思いきって体を動かしてみて自信がついたみたいです。先々週、心電図で軽い不整脈の波形があり妻はかなり動揺していましたが、夏場で汗をかくわりには水分補給が少ないと私が感じ指摘して水分補給をしっかりするようにしてから先週再び心電図をおこなったら、不整脈の波形が改善していました。水分不足はいろんな機能に影響する事を学びました。

パーキンソン症候群の患者さんを診て8年経ちます

パーキンソン症候群のKさんをきょう診させて頂きました。8年間欠かさず毎週診させて頂いています。最初診させて頂いた時はかなり足の運びも悪く歩きにくそうだったのですが、8年経った今では大分歩きやすそうになられました。私からのカイロプラクティックだけの施術だけではなく、薬物療法も併用しながらの8年間です。カイロプラクティックでのアプローチは骨盤矯正、調整が基本になります。骨盤の部位の一つの仙腸関節を円滑な動きに導いて行くことが身体を健康に保っていく上でとても重要であります。仙腸関節が円滑な動きになると、血液循環が良くなります。神経伝達も活性化されると言われています。長年、骨盤を中心に施術を行っていると骨盤の不思議な力を感じさせて頂きます。骨盤をその方にとって一番良い位置や動きにしていくと自然良能力が活性化されて健康体に近づいて行きながら、身体にあらわれる症状がなくって行きます。

痛風になって学んだ事

今回、自分自身痛風になって自分自身の生活習慣を見直すきっかけになりました。痛風は他人事だと思ってました。仕事がら健康には、変に自信を持っていました。いろんな方々からいろいろなアドバイスや忠告をを頂き感謝でいっぱいです。一つは乳製品が尿酸値を下げると言う事がわかりました。一日一杯の牛乳で発生率が43%も低下したデータがあるそうです。牛乳に含まれているカゼインが、胃腸で分解されアラニンという成分に変わり、このアラニンが腎臓で尿酸を排泄するのを助けてくれるそうです。きょうはここまでに致します。又、明日、感じた事学んだ事、印象に残った事など投稿させて頂きますので宜しくお願い致します。

新しくブログを始めました

これから、皆さんに役に立つ情報をブログを通じて伝えさせて頂きますので宜しくお願い致します。とても恥ずかしい事なのですが、医者の不用心と申しましょうか!私が痛風を患ってしまいました。約三ヶ月前に初めて痛風にかかり、その痛みに七転八倒していました。今までに経験した事の無い痛みでびっくりしました。それから三ヶ月たち、それなり努力をしてましたので、特に食事改善をしたつもりでいました。でもまだ甘かったみたいです。今朝から痛みが出て来ました。大変ショクです。揚げ物だけ減らしただけではダメでした。油もの全般を減らして行かないとダメみたいです。なるべく薬には頼りたくないので、今まで以上の努力はしていきたいと思います。明日は痛風について少し調べて投稿させて頂きます。